シンプルで、頑張りすぎない抜け感を持ち、それでいて洗練されたエレガントさ。
パリジェンヌ=エフォートレス
エフォートレス(effortless)とは、「努力を要しない、努力しているように見せない、軽々とやってのける」などの意味。
でも実は、パリジェンヌはすごく考えてる。
TPOに合わせたコーディネートをしていて、シンプルなスタイルにアクセサリーや小物で女性らしさを出しています。
全体的に品があるのだけど、かっちりしすぎていないスタイル。
つまり、エフォートレスは、ただ手抜きをしているのではなく、計算された「ヌケ感」ということ。
そう、この「ヌケ感」がポイント☆
最近ファッション誌などでもよく目にするようになった言葉だけど、ヌケ感ってさじ加減が難しいですよね。
ヌケ感は、一歩間違えたら適当になってしまうし、だらしなく見えてしまう。
しかしながら、ヌケ感に定義はありません。
センスというか感覚の問題のように思います。
完璧なスタイルや、かっちりとしたスタイルは、プライドが高そうで、近寄りがたい雰囲気を作ってしまいますが、一か所ヌケ感を作ることで、話しかけやすい雰囲気や、女性らしさが出るそうです。
隙を作るって感じかな。(^^)
肩ひじを張らないけれど、手抜きも感じさせない、それが抜け感。
かっちりしすぎず、肩の力を抜き、ほどよく崩されたスタイルは、ヘアメイクも同じ。
パリジェンヌは、ヘアメイクもナチュラルで頑張っていない風なのです。
しかし、この無造作ナチュラルも計算されたエフォートレススタイルというのがポイント。
とっても勉強になりました☆(*^^*)
erica
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