私なんか、もしその会社に入社していなかったら、多分一生行くことはなかったと思うし、もし知っていたとしてもプライベートではまず利用しない(できない)という一流ホテルです。
そんなホテルを打ち合わせなどで数え切れないほど利用させていただきましたが、それが普通になると感覚が変わってしまうのだと気付きました。
例えば、少なくともその場に行くときは身だしなみをちゃんとするとか、その場に合った立ち振る舞いをするよう普段から心がけるとか、いい意味でその場に慣れることは良いと思います。
でも、「慣れ」というのはメリットもデメリットもあります。
どんなに感動したことでも、繰り返されれば徐々に慣れてしまうのが人間。
でも、今の私から見たら、今まで手にしていたモノ、与えていただいていたモノがどれだけ価値のあるものだったか、と思うのです。
離れてみてその素晴らしさをより感じるようになりました。
なくなって分かる大切さ。
その素晴らしい機会、そこにある日常、自分が手に入れているモノ。
なくなる前に何ができるか?
なくなる前に何ができるか?
さて、こうした非日常の体験がなぜいいかというと、例えば昨日のようなハイアットでお食事をさせていただくというのは、一流のおもてなしを自分が受けることになります。
それを実際に感じて得た学びというのは、机上の空論とはまったく違います。
それを実際に感じて得た学びというのは、机上の空論とはまったく違います。
そこにある家具やインテリア、BGMやメニューの並び、シェフ、ソムリエ、バーテンダー、それらを含む世界観は、どこかの誰かがデザインしたトータルコーディネートの結果です。
また、料理、ドリンクの出し方、ウエイターの表情、対応の仕方、言葉遣い、振る舞い…
どれをとってみてもやはり一流なのです。(例外もいるようですが…^^;)
そして、型ではなくみなさん心がこもっています。
そういった方々にリアルに触れることは、大きな学びとなります。
しかし、そういうところに行くのって、お金がかかります。(^^;)
それを贅沢と捉えるか、一流に触れる学びの機会と捉えるか。
私は、一流に触れる人生と触れない人生とでは、差がでるのではないかと思いました。
だから、そういう場所に行く機会を自らつくり、時々でもいいから身を置くことは、その場所からの一流の氣を感じ取り、その場所にあるありとあらゆる物を見て感性を養うことができるのではないかと。
私にとってハイアットは特別な場所です。
以前のようにいつも行ける場所ではないからこそ、思考も視覚も感覚的なものも鋭敏になり、アンテナが立ち、いろいろ感じるようになったのかもしれません。
丁寧に作られたものに触れること、自分が嬉しくなるような空間で過ごす時間を大事にしたいと、改めて思いました。
それは、ただ納得のいく程度とかではなくて、本当に良いモノに触れたり、良い食事や飲み物を口にすること。
毎日の生活を上回るひととき。
素敵な生活を実現するのに必要なことは真似したいし、自分もこだわりを持った生き方を手に入れていきたいと思うのです。
多分、特別な人しか通してもらえないBARの個室。
ムーディーで素敵な空間。棚にはルイ13世という高級ウイスキーが並んでいます。
店内が暗く、写真が変な色をしていますが、私はキュウイモヒートを注文。
最近モヒートがすき♡(*^^*)
デザートBOX。
ケーキにアイスにフルーツ。
女の子が好きなものが詰まった夢のハコ♡
お久しぶりです。約1年ぶりの再会。(笑)
ポルフィディオという高級テキーラです。
写真の量の8割?9割?、ほぼ飲んでいただいちゃいました。(^^;)
これを飲むとすぐに動けなくなる破壊力ですww
名前を忘れてしまったのですが、ブルーが美しいライチの味がするカクテル。
甘くてのみやすかったです。(*^^*)
最後に、記念撮影。
家族写真みたいになった。(笑)
このお二人には本当に支えられています。
このお二人には本当に支えられています。
素敵な時間をどうもありがとうございました!m(_ _)m