ホテルは食事が付いていないことも多いですが、旅館は夕食と朝食がついているのでいいなぁと改めて思ったり。
しかも、その土地の食材、旬の食材のお料理を出してくださるからいいですよね♪
星のリゾート界伊東では、いくつかのコースがありお値段も多少異なります。
今回は、「【季節の特別懐石】伊勢海老・鮑・金目鯛を堪能する」を選びました。
贅沢に海の三大美味を堪能できる約9品の特別会席。
季節の先付から始まり、お造りではその日の素材に合わせて味わい方もそれぞれに提案する取り合わせを。
焼き物では鮑を目の前で踊り焼。
金目鯛はぐり茶蒸しまたは煮付け料理から選べます。
デザートは、5種類の中から好きなものを選べます。
それでは、いただきます!
お皿がかわいい♪
私は金目鯛のぐり茶蒸しにしました。
ぐり茶は静岡県で有名なお茶です。
金目鯛の煮つけもとってもおいしそうでした。
なんか、コレだけ定食として出されも満足っていう量。
というわけで、私は数品前からすでにお腹いっぱいなわけで・・・
鮑あたりから手伝ってもらいました。(^^;)
デザートが選べるというのも嬉しい心遣い♡
私はほうじ茶のブリュレ。これ、もう1つ食べたいくらいおいしかった~♡
食事はお部屋ではなく、お食事処でいただくのですが、
個室のように仕切られているので、落ち着いて食事をすることができます。
こういう懐石料理やコース料理は量が多いので正直苦手なのですが、
手間暇かけて作られたものや、見た目も美しくおいしいお料理をいただけるのは、
とても幸せで贅沢な時間だと思います。
食事をするとき改めて考えることはなかなかないかもしれないけど、
その背景には数時間前から仕込みをする人がいて、様々な工程を経て料理される。
作る人だけでなく、食材を育てる人、探してくる人、運ぶ人もいる。
お店で食事をするということは、様々な工程を一瞬で味わえるということ。
その時間の贅沢さもあるのでしょうね。
とーーってもおいしかったです!
ごちそうさまでした!
erica
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