2014年3月22日土曜日

catch the moment.

4月から職場が変わる父。
電車とバスを乗り継いで通勤時間が2時間弱かかってしまうらしいです。
通勤に、片道1時間とか1時間半とかかけて通勤している人はたくさんいます。
私も、大学は片道2時間、新卒で入った会社は、片道1時間半くらいかけて通っていました。
しかも、お弁当まで作っていた日もあったから、我ながらすごかったな、と思います。(笑)
今は考えられません!(^^;)
通勤に1時間半もかける時間があったら、その時間を価値を生み出すことに費やしたい。

生きていくのには、何かとお金がかかります。
食費、住居費、衣服費、娯楽費、医療費、その他もろもろ。 
その「お金」は、仕事をして働いて稼がなくてはなりません。
だからこそ、「働く」ことと「生きる」ことは、同列に語られるのでしょう。

お金を使わず、自給自足で生きていくぜ!みたいなサバイバル精神がある人もいるかもしれないけど、
生きていくにはお金がかかります。
      
だから、生きるための仕事。
これは当たってると思います。
思うけど、「生きる」の意味を大多数の人が食費や光熱費とか生存で捉えてるような気がするのに違和感があります。

私は、去年の夏に個人として働く道を選び、Larimarを立ち上げました。
それから今日まで、選択の毎日です。
仕事内容はもちろん、ルールもなにもありません。
ですから、何をやってもいい自由な状態です。
食べていけないかもしれない…という不安は常にあるし、
選択肢が増えて、間違いや失敗をすることもたくさんあるけれど、
それを含めて選択できる自由度を手にしていることを私は幸せだと思っています。
「これも選べる」と「これしか選べない」とでは全く違います。
選択肢がありすぎて、選ぶのに困ってしまうくらいです。(^^;)

住む場所も同じです。
住む場所って、生まれた場所がたまたまその場所だったからずっとそこに住んでいたり、
職場がその場所にあるから近くに住むとか、
仕事と住む場所って切り離せないですよね。
私はどこにいても多分仕事ができるので、どこに住んでもいいんです。

例えば、桜を見たとき、この桜と共に見える景色がとてつもなく綺麗で、
この景色を見ることが本当に幸せ!と感じるならば、
その場所で人生を続けるのもありなのかもしれません。


十代には十代の、二十代には二十代の、三十代には三十代の、
「今だからできること」があると思います。
四十代も五十代も。。。
時は戻らないから、過ぎた時を惜しみながらも、今できることを大切にしていきたいですね!(*^^*)


erica





http://larimar-net.com

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