そう、一番大事なことは何かというと、「選択する」ということ。
どうするか、どうしたいか自分が決めること。
私がそれを選択した、と思ってそこにいるのか、
誰かに選択させられたと思ってそこにいるのかでは大きく違います。
誰かに選択させられた、と思っていたのではずっと我慢が残り続けてしまうと思います。
そして、だって、どうせ私なんか…というネガティブスパイラルに入る。
私は、我慢することを頑張る!というのが当たり前になっていました。
それを頑張っている!と自分で思っていたし、それが美徳だと思っていました。
これは、育った環境やいろんな影響があると思うけど、
嫌なことがあっても、自分が我慢をすればいいことだ、
自分が我慢をして丸くおさまるのならそれでいいと思ってきました。
我慢するこが当たり前だったから、我慢は得意です。
でもそのせいで、今でも自分で何かを選ぶとか、
自分の意見を言うことが苦手だし、
人の顔色が気になってしまいます。
だから、逆に、自我が強い人や自分勝手な人、
その場の空気を乱す人が大の苦手です。
人生、自分の思い通りにならないこともたくさんあるし、
時には我慢をしなければいけない場面もあります。
人と関わって生きていく限り、我慢することも必要。
でも、本当のエネルギーを向かわせる方向性ではない、
ということを認識しないといけません。
我慢することをいくら頑張っても、自分が望むようにはなれない。
なにより私自身がそうでした。
だから、本当は我慢は大嫌いです。(笑)
大事なのは、「選択する」ということ。「決める」ということ。
決める。やってみる。反省。改善。 その繰り返しなんじゃないかな。
私は、自分が選択したこの道、行ける所まで歩いてみよう!って自分にいいきかせています。
今の感覚は「責任を負っている」感覚です。
erica