2015年6月18日木曜日

どんな自分になりたいか?

起きる時間や仕事をする時間など、すべて自分で決めている今、
それを「自由で羨ましい」と言われることも多いです。

しかし、自由だ!と喜ぶのもつかの間。  
自分の気持ちが思いどおりにならないことに自分でも驚きます。
自分で自分をやる気にするのは、実はとても大変なことなのです。

制限が何もないから、何をしても怒られないから、
ちょっとさぼろうと思えばさぼることもできてしまう。
誰にも会わないから、一日スッピンで部屋着を着たまま仕事をすることもできちゃう。
人間、気が緩むと、楽な方楽な方へと流れてしまうのです。

この仕事を初めて、これじゃあやばい!と思うようになってから、
私は自分でルールを決めて、誰にも会わない日でも朝起きたらコンタクトレンズを入れ、
しっかりメイクをして、ちゃんと着替えるようにしました。
これはもう、楽な方へ流れてしまう自分との戦いです。

自分との戦いというより、いつも「自分がどうありたいか」というところを見るようにすることを心がけています。
理想の自分や理想のライフスタイルをイメージするのです。

私の理想の中に、スッピンによれよれの部屋着で仕事をしている自分はいません。
だから、そうならないようにする。
いつも、「どんな自分になりたいか?」ということを頭のどこかに置いておくと、
自分が楽な方へ流されそうになったときや、何かを選択するとき、判断するときにひとつのものさしになってくれます。

「どんな自分になりたいか?」という問いは、
自分の仕事や考え方など、自分自身を客観的に見るきっかけとなると思っています。
理想があるのなら、今を見つめることで、おのずと今やるべきことやできることが見えてくると思うのです。

例えば、毎日自由に使える時間が3時間あるとして、その時間に何をするか?
テレビを見ていたら3時間なんてあっという間ですよね。
読書をする?料理をしてみる?会いたい人と会う?映画を見る?勉強する?運動する?
3時間あったら、かなり遠くまで出かけることもできますね。
なんとなく3時間を使うよりも、目的地に向けて使う3時間は同じ時間でも違うと思います。

会社員であろうが、主婦であろうが、誰だって一日に数時間は自由な時間があるはず。
自分で時間も場所も、何をやるかも決められるという自覚。
そして、自信を持てたらいいなと思います。




dainty pearl pierce
starfish ear cuff(Pearl)
zirconia misanga(Pink/Navy)
knot brass bangle
2 line brass bangle(Gold)
zirconia square line ring


erica



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