2014年10月10日金曜日

おいしい山梨

行ってきました~ぶどう狩り♪
この前たくさんのぶどうをいただいたばかりですが・・・。(^^;)

いざ出発しようとしたらナビが稼働しなくなり、ナビが死亡しました。ww
中のディスクに傷がついて読み込めなくなったっぽい。
命のナビがないなんて・・・
仕方なくGoogle mapに案内してもらいましたよ。

横浜から海老名経由で、新しくできた圏央道を通り八王子へ。からの中央道で勝沼へ。



海老名SAでメロンパンをお土産に買い、
談合坂SAで談合坂あんぱんを朝食にいただきました。(*^^*)

ついでに・・・


宝くじ売り場を見つけたから、ロト7を購入。ww

で、勝沼ICで降りるとすぐにぶどう園が☆
ぶどうの丘方面に車を走らせると、周りは全部ぶどう畑。
いろんなところでぶどう狩りをやっているので、どこに入ったらいいかわからない。(^^;)
私たちが向かったのは『千果園』という果樹園。

いろんなホームページを見て、なんとなくよさそうだったからこちらに行ってみることにしました。
到着したのが朝の9時半。早すぎww
まだ他にお客さんがいない。(^^;)
 

見上げるとぶどうがいーーっぱい!
先日の台風で落ちてしまっていないか心配していたのですが、こちらはほとんど被害はなかったそうです。


葉っぱと同化していますが、大きな実をつけているのがロザリオビアンゴ。


こちらの農園で栽培しているぶどうの品種は、35品種以上なんだとか。


時期によって取れるものが変わるので、すでに終わっているものもありましたが、
受付で試食をして、好きなものをとりに行けます。
収穫したぶどうは洗ってくださり、テーブルでいただけます。
他にも食べたいものがあったら、この中から選んでおかわりもできるというシステム。

1時間食べ放題 \1,500

私は大好きなロザリヲビアンゴと、ブラックオリンピアという激甘なぶどうと、甲斐路と、翠峰というこれまたスッキリとした甘さのぶどうを選びました。

レクチャーしていただきながら、根本のところからチョッキン!
ずっしり重いロザリオビアンゴを収穫しました。(切っただけ。笑)

もうピークが終わってしまったぶどうも、残っているものがあるということでいろいろ味見させてくださいました。


この一本の木にこんなにもたくさんのぶどうがなるなんて不思議。
ぶどうは、収穫した瞬間で濃度が決まってしまうんだそうです。
メロンとかパイナップルなどは、しばらく置いとくと熟して甘くなったりしますが、ぶどうは置いておいても熟すことはなく、痛んでいくだけなんだとか。
だから、採れたて、新鮮な状態で市場に出さなくてはいけないんですって。

一つ一つの身にカバーをかぶせてあるのは、日に当たると色が変わってしまうのを避けるためと、雨よけ、鳥よけの意味もあるんだそうです。
品種よってカバーの色が白だったり緑色だったり違うのですが、それぞれの品種に合わせて一つ一つカバーをかぶせているそうです。
広い敷地で気が遠くなる作業を手作業で行っている方々の努力があってのぶどうなんですね。


ね、誰もいない。(^^;)
でもね、たまたま来た千果園ですが、実は業界では有名なんだそうです。
失礼しました。(^^;)

年間1万五千人もの人が訪れるというのだから、週末ともなればすごい人なんでしょうね。
平日の朝一に行って正解!(笑)

じゃーん!収穫したぶどうたち。洗って持って来てくださいました。
こんなにたくさん採ったけど、全然食べられないものですね。(^^;)
私はひと房分くらいしか食べてないと思います。


もうね、全部甘くてビックリ!
特に ブラックオリンピアは濃厚で甘くておいしかった~!
日本の果物ってすごいねっ!

ちょっと前に「ぶらぶらサタデー」というタカトシと温水さんが出ている番組で取り上げられたそうで、その時にみなさんもブラックオリンピアを食べたんだとか。
ブラックオリンピアは「幻のぶどう」と言われているぶどうなんだそうです。
残り少ないらしいので、幻のぶどうを食べたい!という人は急げ~ww


手分けして完食!
もうね、最後の方は口の中が甘くてね。
甘すぎてもういいやってなりました。(^^;)


口の中が甘すぎて、お腹いっぱいすぎて、涙目。(笑)
食べ放題とか無理です。おかわりも無理です。
なんでもちょっと食べるからおいしいんだよね~つって。ww


ぶどうは8月のお盆の時期から採れるみたいです。
どこに行ったらいいか迷ったら、千果園をおすすめします!
農薬の使用を最低限におさえ、エコファーマーの認定を受けている果樹園です。
みなさん愛想がよくて好印象でした。
是非また来たい♪
次は桃狩りもいいな~♪(*^^*)


■みはらしの里千果園
Web: http://www.navi-city.com/senkaen/index.html
住所: 山梨県甲州市勝沼町小佐手1834番地
電話: 0553-44-1825 



そして、道の駅に寄ってから向かったのがこちら!
『ほうとう不動』の東恋路店。

今日は雲がかかって富士山が見えなかったので画像をお借りしました。
この真っ白なドーム型の建物、通るたびに何だろう?と思っていたのですが、
それが以前勤めていた会社の社長の同級生の建築家(ややこしいw)
が設計した建物で、しかも飲食店と聞いたときは驚きました。
外観だけ見ると、まさか飲食店とは思わないですよね。

この建物を建築した保坂猛さんは、世界的にも有名な建築家の方です。
以前、保坂さんにお会いする機会をいただき、この建物の建築について直接伺うことができて感動しました。
 
この建築を依頼された際の要望は、「和風」 だったんだそうです。
私のような凡人が考える和風は、昔ながらの民家みたいな感じとか、日本の伝統みたいなものとか、あえて古い感じとか、時代を戻したような感じが「和風」のイメージなんですよね。

でも、保坂さんが考える「和風」はまったく違いました。
建築をするその土地に着目し、山梨県という場所、そして、その場所から見える富士山。
日本の象徴である富士山。それがあるだけで十分「和風」じゃないかと考えたそうです。
言われてみれば確かに!ですよね。

そして、設計されたのがこの真っ白な雲のようなドーム型の建物。
「雲のような」と言ってしまいましたが、これは雲をイメージして造られたそうです。

富士山ふもとにかかる雲。
これが、保坂さんが考える新しい「和風」なんですね。
自然と一体化させるという発想は普通じゃできない。アッパレです!

実際に建てるのもかなり苦労したというお話や、
あとね、中にはエアコンがないんです。
かまくらの入口のような部分がいくつかあり、 そこを開放することで自然の風が吹き抜けるように設計されていて、夏でも暑くならないんだとか。

こんなお話をご本人から直接聞くことができてうれしかったなぁ。印象的で記憶に残っています。
が、説明が下手でごめんなさい。(^^;)


内装はこんな感じ。
300席あるので、バスツアーの団体客も来ていました。


ほうとうは一種類のみ。
これ、鍋の器なみの大きさ。
で、隣のテーブルに座った常連さんっぽいご夫婦が、2人で1つのほうとうをシェアして、サイドメニューのいなり寿司を注文していました。それありなんだ!次回はそうします。(^^)

ほうとうってお味噌のベースが苦手な方もいるかもしれませんが、お味噌の味はそんなにしなくて、
優しいお味でおいしかったです。
野菜がたくさん入っているのもうれしい。


朝から食べ過ぎ。まだ12時過ぎってことで、山中湖方面へ。
山中湖に行く途中にある激安市場に寄ってみました。

山中湖に数ヶ月住んでいたのですが、この前を何度も通り過ぎて気になっていたけど入っていなかったから。
入ってみたら、平日なのに人がたくさんいました。

業者が買うの?っていうくらい大量のたまねぎとか、箱買いできる野菜や果物がたくさん。
確かに安かったです。
で、お野菜やフルーツをたくさん買っちゃいました。


帰ってからも余韻に浸れて楽しい、お土産食材作戦☆(笑)
パイナップル180円、トマトもこんなに入って400円、大根、なすは100円くらいだったかなぁ。
卵もおいしそうだったので卵ごはんにして食べたい♪

食べてばっかりなうえに食べることばっかり考えてる。ww


で、山中湖へ行ったら天気悪くなってきて、富士山もまったく見えず・・・。
富士山見てパワーもらいたかったのに残念。
これから冬にかけて空気が澄んで、またきれいな富士山が見えるのかな。
どうか噴火しませんように。

山中湖周辺をドライブしたのですが、新しいお店がいくつかできていました。
あれからもう1年以上たったのかと、時の流れの速さを感じました。

この時点でまだ15時前とか。ww
お茶でもしようかと思ったけど、もう食べられないし飲めないっていって、横浜に戻ることに。


でね、きわめつけがコレー!


ホノルルコーヒーのパンケーキ!
食べてみたかったの♪おいしかった~♪
完食できちゃった自分。。。(^^;)

はい食べ過ぎました~
案の定、お腹壊しました~(#食べ過ぎると必ずお腹壊す)

朝から行動すると、こんなにいろいろなことができるんですねー!
食べてしかいないけども、充実したおいしい一日でした。(*^^*)
気分転換もできてよかったです。
 

erica