2014年10月12日日曜日

ぶどうのなみだ

前の会社の先輩に誘われ、『ぶどうのなみだ』という映画見て来ました!
本日公開初日!(^^)
私、映画とかメディア関係、情報にうといから、こういうお誘いは本当にうれしいしありがたいです。


連日ぶどうネタですが、、、(^^)

『ぶどうのなみだ』は、『しあわせのパン』の脚本を書いた方と同じ方の作品。
そして主演は北海道出身の大泉洋!すきっ!ww

映画の中には、北海道の雄大な景色や美味しそうなお料理がたくさんでてきて、それも見所の一つ。
ロケ地は北海道の空知(ソラチ)という所。
お料理はすべて北海道の食材を使って作られ、劇中に出てくる小物も北海道の作家さんのものを使ったりとこだわったそうです。


ただの野菜。されど野菜。
野菜が置いてあるだけなのに、おいしそう♪

うそう。ヒロインの名前がね、エリカという名前でビックリしました。(笑)
そのエリカという旅人がね、突然キャンピングカーに乗って畑にやってくるんだけど、
そのキャンピングカーが可愛くってね♡
お料理も食器も、屋根の布とかも全部かわいくて、
キャンピングカーで旅したくなります。(*^^*)

ただ、エリカはどうやってお金を稼いで生活しているのかが気になる。
まさか、アンモナイトの発掘が仕事!?




映画の中の、「ここには何でもある」という言葉が印象的でした。
ぱっと見何もないのですが、そこには空があり、大地があり、ぶどう畑や小麦畑。
そして、そこにいる人々の暮らしがある。

都会を離れて暮らす人生もいいな〜なんて思いました。
むしろ田舎で暮らしている人々の方が、都会で暮らしている人々よりも本当の意味で豊かなのかもしれないなって。
いくらお金があっても、満たされない人生はつまらないなって。

幸せってなんだろう?
価値観というか、モノサシってなんだろう?
自分にとって本当に大切なものってなんだろう?と考えさせられます。



主人公のソラは、葡萄畑をつくり、その葡萄でワインを作りをしているのですが、何度作っても思い通りの味になりません。

ワイン作りって本当に手間暇がかかっていて、ワインの数だけ完成するまでの苦労や、作り手の想いがあるのだと感じます。 
そんな苦労の中でも、未来の誰かのために割く時間。
手間を惜しまぬ優しさの上に、人生の楽しさがあるのかもしれません。

ワインづくりの苦しみや喜びは、ワインづくりだけでなく、すべての仕事に共通することだと思います。
だから、なんだか自分自身と重ねてみてしまったりもしました。


ワインってお水が一滴も入っていないんですよね。
ビールや他のお酒はお水を使うから、お水にこだわっていたりするけど、
ワインは果汁だけでつくられているから、葡萄そのものの味がダイレクトに味に影響するらしいのです。


先日ぶどう狩りに行って畑を見せていただき、少しだけどお話をうかがい、気づかされることがたくさんありました。

私たちがスーパーで手にする野菜や果物。
その影には、地道に日々育ててくださっている農家の方がいるということ。


それから、人との出会いによって変わっていくソラの姿も印象的でした。
何があっても、いくつになっても人って絶対変われるし、変われる出会いやきっかけがあるということ。

ほっこりするし、いろいろ考えさせられる映画でしたっ!(*´∀`)
プラスマイナスあってこその人生ですね。

北海道の雄大な景色と美味しそうなお料理を見たら北海道へ行きたくなった~
空知、行こう!


で、映画に影響された私たちはパンが食べたくなってね。
「パン食べ放題」と書いてあった鎌倉パスタというお店に入りました。ww
炭水化物祭りや~!(笑)

焼き立てパンを持ってきてくれてね、札を倒すまで焼きあがる度に持ってきてくれるの。
毎回種類が違うから食べ過ぎちゃう。
パスタもパンもとってもおいしかった~♡

先輩は帰りにワインとぶどう買った~って写真届いた!(笑)


▼ぶどうのなみだ



erica