2014年10月7日火曜日

命の長さ



そろそろニットがちょうどいい気温になって参りました。
これくらいの気温がちょうどいい♪(^^)
そして、アクセサリーはやっぱり秋冬ファッションに合わせるのが楽しい!
夏は正直、アクセサリーを付ける気が失せます。(^^;)

今日は、週のはじめの朝から大荒れの天気でしたね。
お昼頃には台風一過で嘘みたいに晴れ、青空が広がって気持ちよかったです。

今年は自然災害が本当に多い年なので、二次災害などに遭われないよう
みなさま、くれぐれもお気をつけください☆

それにしても、御嶽山の噴火で亡くなられた方がたくさんいらして、本当に残念でなりません。
一緒に登っていたのに助かった人と命を落とした人がいるんですよね。運命って残酷すぎる。
運命という言葉では片付けられないけれど・・・。
 
たまたま、その日のその時間にその場所にいたから事故に巻き込まれてしまった
なんてことは、誰にでも起こりうることなんですよね。
 
富士山もいつかまた噴火するなんて言われ続けているし、関東直下型の地震もそろそろなんて噂もずいぶん前からあります。
心構えをしておかないといけないのかもしれません。

だけど、こういうニュースを見て思うのは、大切な人が亡くなるというのは残された人にとっては辛い試練であるけれど、
命の長さという値で考えると、長ければいいってことでもないし、短いから不幸ということでもないように思います。

私は大学生の頃、当たるという噂の占いで、占い師の方に「99歳まで生きる」と言われました。(笑)
わたしゃそんなに長生きしたくないわよ!ww
よぼよぼでしわしわのおばあさんでしょう。やだなぁ。(^^;)
そして、99歳ってことは周りにいる人はもうほとんど亡くなっているだろうし・・・
って、占い信じすぎ。ww
 
祖母のように、60歳後半で認知症になってしまったら、自分の事もわけがわからなくなってしまうし。
例え99歳まで生きたとしても、寝たきりだったら生きている実感はないだろうし。
 
そう考えるとね、やっぱり長生きしたから幸せとは限らないと思うんですよね。
最高に幸せな瞬間にコロっと死んだ方が幸せかもしれません。極端な話だけど。
 
「死」について考えると、すごくネガティブになってしまうな~。
 
人の命の長さや、これから先どうなるかなんて、いくら考えても悩んでも、自分には分かりません。
今日まで当たり前だったことが、明日は当たり前じゃなくなるかもしれない。
私たちは、明日が来ることが当たり前だと思っているから、いつも「死」を意識して生きることは難しい。
だからこそ、毎日ニュースで流れる「死亡」「死者」という言葉を聞き流さず
自分事として考えてみることは、当たり前の日常の有難さを再認識するためにも必要なことなのかもしれません。
そう。「有難い」こと。有ることが難しいこと。つまり、めったにないこと。貴重なこと。
それを意識するだけで、見える景色は変わってくるものです。
  

毎日、「有り難う」の気持ちを忘れずに・・・。

後悔することのないよう、毎日、やれること全部やりきります!


erica