2014年11月16日日曜日

感情



ブサかわいいとはこのことだ。
この顔、たまらん♡

多分、「もうほっといて。動きたくない。」って思ってる。(笑)
犬って素直。 素直っていいな。

最近やっと、少しずつではあるけれど、自分の感情を大事にできるようになりました。
いつからか感情をコントロールすることを覚えてしまった私。
それが大人になるということなのかもしれないけど、いつもコントロールばかりしていると本当の自分の感情が自分でも分からなくなってしまうことがあります。

大丈夫じゃないのに大丈夫と言ったり、辛いのにヘラヘラ笑って元気に振舞ったり・・・
だから、外から見たら真の部分は気付かれない。

なんでもかんでも感情を表に出せばいいというわけでもはない。
感情を表に出して他人を不快にさせたり、空気を読まない態度の人は好きじゃない。
感情をコントロールできないのが子供なわけで、大人なんだから…というとちょっと言葉が違う気もするけど、大人の振る舞いをすることはある程度必要なことだと思います。
じゃないと人間関係を築いていけないと思う。
なんでもかんでも感情を表に出す人とは正直仲良くなれないから。

でも、感情を表に出せる人を見ると、ちょっとうらやましいと感じます。

感情を隠そうとしたり、大人の対応をしようとするあまり、自分をごまかしてしまうなんてことを無意識にやってしまう人には分かると思う。

でも、そんなことをしても自分にメリットなんてない。ということに、今更ながら気付いたのです。
自分をごまかしてばかりいると、いつか限界がきて爆発!というのが落ち。←私の場合(^^;)
そして、そんなことを繰り返していると、自分が本当はどうしたいのか分からなくなってしまう。
それはすごい怖いことだなと思いました。

だからといって、すぐには変われない。
無意識でやってきたことだから、感情と逆の言葉が無意識に口から出てしまうなんてよくあるw
何か思っても、瞬時に言うか言わないか判断して言わないという選択肢を選ぶことも多いし、どんな言葉を使ったらいいのだろうかと考えて言葉が出ないこともある。

何が言いたかったかというと、感情を大事にしようってこと。
男性は理論的といわれていますが、女性は感情で生きている気がします。だから、感情に流されやすい。流されるというとマイナスな印象かもしれないけど、逆に言うと感情に支えらる場合もあるということ。
感情の中にはもちろん負の感情もたくさんある。そして、そう感じてしまう自分が嫌だと思う。
でも、それが自分なのだから受け入れるしかないんですよね。
人間ですもの。負の感情もあるのが自然。

いつも感情を押し殺してしまっている人は、まずは素直な感情を受け入れてみませんか?
そして、たまにはそれを表に出してみませんか?←人を巻き込むw

それはおかしいんじゃない?と思ったらちゃんと言う。
言った後、やっぱり胸がギュッってなる。
だけど、それもある意味自分との戦い。(笑)
だって、分かってほしいし変わりたいんだもん。

素直に思ったことをぶつけて、相手の考えや気持ちを聞くことができたら、誤解だったなんてことがあるかもしれない。
自分の間違いに気付けるかもしれない。
自分のことを分かってもらえるかもしれない。 
みんな違う人間なんだから絶対に差異はある。
その差異は誰かを責めるものではなく、自分と相手との距離を知らせるものなんだと思います。

その距離を知って、どうするかということ。
だから、素直に伝えることは大事なんだと思う。

大人の振る舞いも大事だけど、そればかりに偏らないように。
嬉しい時は犬みたいにしっぽを振っていいし、悲しいときは泣いてもいいし、時には怒りを表に出してもいいと思います。
(ただし、表現の仕方には「大人の振る舞い」が必要だけど。(笑)

要は、極端にならないようにしないとダメってことですね。
誰にでも素直になる必要もなくて、素直になれる人の前で素直でいられたらいいですよね。

少なくとも自分に嘘をつかないようにしたいものです。


erica


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