2013年11月12日火曜日

家族の存在

こんばんは。
今日も真夜中にお送りします。(笑)

私は今、やりたいことをやっています。
それは、とても恵まれていることです。
でも、それが当たり前の生活になるとどれだけ幸せなことかを忘れてしまうことがあります。

退職をしてハローワークに通っていた私は、
両親は私が就職するものだと思っていたはずです。

私はこの仕事だけで生活できるなんて思っていなかったので、
転職活動をしながらハローワークの雇用保険をいただき立ち上げるつもりでしま。

でも、ショップを立ち上げる時点で(準備期間も含めて)事業手扱いになり、
“就職する意思がない”と判断されてしまうことが分かりました。
多分黙って就活しているフリをしたら受給できたと思うのですが、
小心者の私はできなくて、就職するか、自分でショップを立ち上げるか決断を迫られることになりました。

意を決して、就職をしないという道を選ぶことを決め、両親に伝えました。
両親は、私の意思を尊重してくれました。
心配しないで!とまで言ってくれました。
こうしてLarimarを立ち上げる決心をしたのです。

両親には心配ばかりかけてきたのに、
また心配をかけることになりました。


新しい生活が始まり、立ち上げまでは毎日夜中まで準備に追われていました。
あっ、今も夜中だから変わってないー(^^;)

大変でも毎日わくわくしていたし、
とにかく好きなことができていることが幸せ!と感じていました。

でも、正直、心のどこかで両親に対して
申し訳ないと思っている自分がいました。
生活できる場所があって、食事もある。
だから私は生活することができていますが、
共働きの両親です。
若者の私が外に働きに行かず、
内職をして安定した収入もないことが心配なはずです。

でも、好きなことができる環境があることは本当に恵まれていて、
それは私の才能だと言われました。
私の意思を尊重し、応援してくれている家族には本当に感謝しています。

今の私があるのは、もちろんこれまで出会い、
関わってくださった方々の影響もあるけど、
家族の存在が大きいです。






嫁にいく予定もないし、
まだまだ親に甘えて生きていくんだろうなー、わたし。(^^;)
長生きしてもらわないと困ります!


erica