まず、朝からお昼まで半日観光。
そして、夜はアポロシアターと盛り沢山な一日のはじまり~!
まず、今回、旅のプランを決めるとき、自分たちがNYでやりたいこと、行きたい場所をリストアップしました。
それに加えて、やっぱりベタな観光スポットは回っておきたいというのがあったのですが、自分たちでルートを決めて回ると移動に結構な時間がかってしまうことが分かったんです。
で、「NY半日観光」というプランがあるのを知って、参加してみることにしました。
結果、よかったです!旅の最初に入れたのもよかった。
一か所の滞在時間は短いし、車内から見るだけの場所もあったけど、半日観光でざーっと回ると、なんとなく位置関係や距離感もつかめます。
後日もっとゆっくり見たければ来れますしね。
はい。こちらが半日観光のスケジュール。
マンハッタンの半分を網羅したツアー。
ガイドブックに出ている場所をほぼ回ることができます。
1日観光だとセントラルパークの上のハーレムまで行くみたいですが、下半分の方が熱いスポットがたくさんあるので、これだけ回れれば十分という感じ。
朝は早いですけどね、ホテルの玄関口までお迎えにきてくれます。
今回一緒回った他の参加者は、ご高齢のご夫婦、親子と思われる控えめな男性2名、男性一人、そして私たちの計7人。
ガイドさんは中年の元気な日本人男性でした。(笑)
ガイドさんは社内でひたすら話していたけれど、私たちしかあいづちうってなくておかしかったww
もっと盛り上げてあげないとかわいそうww
でも仕方ないの、今回の参加者みんな控え目だったから。(笑)
ではでは、写真と共にツアーのはじまり~ww
付いてきてくださいね♪
(※下車していない箇所は写真がないので、Pinterestからかき集めますww)
【2】タイムズスクエア(Times Square)
ニューヨーク繁華街の中心地であり、ショービジネスの最高峰、ブロードウェイミュージカルの観劇街でもあります。大晦日のカウントダウンでもよく知られ、 世界の交差点とも呼ばれています。
「タイムズスクエア」は、ニューヨークタイムズ社の社屋ビルがあったことが語源になっています。ニューヨークでも最も華やかな場所です。
こちらは車で通り抜けたので、後日撮った写真をいくつか...。
朝から夜まで、人、人、人!目が疲れるレベルのネオン。(笑)
大みそかはどうなってしまうのだろうか・・・。
パンツ一丁のカウボーイおじさんや、ディズニーキャラクター、目のやり場に困るトップレスにペイントをしたお姉さんなどいろんな人がいます。(笑)
日本じゃ捕まるレベルww さすがアメリカという感じ。
最初に下車したのは、Chelsea Market。
こちらは別途ご紹介したいので、ここでは割愛させていただきます。
【3】ミートパッキングエリア(Meatpacking District)
もともとは、肉の問屋街だったところですが、開発が進み今ニューヨークで最もHOTな街といわれています。芸術家やアーティストの多くがソーホーから移り住み、倉庫をロフト、アトリエに変えました。
また、ファッションブランドや新進ブティックも数多く軒をならべ、流行の最先端エリアとなっています。
そんな石畳でレンガ造りの建物が並ぶおしゃれスポットは、夜な夜なセレブが集うNY一番の夜遊びスポットでもあるんだとか。
ここがかつて市の食肉産業で賑わった場所。今は肉の欠片もありません。
倉庫の中は、最先端のクラブ、ギャラリー、超高級ロフトに生まれ変わっています。
【4】グリニッジビレッジ(Greenwich Village)
アメリカ最大の芸術家村です。古くからオーヘンリーや、マーク・トゥエインといった文豪や、アンディー・ウォーホール、リキテンシュタインといったアーティストが愛してきた街。音楽でも有名なジャズクラブが多くあり、今なお芸術家の多くがこの街に住んでいます。
ゲイやレズといった同性愛者の多くもこの街に住んでいるとか。
Washington Square Park
ちなみに、オバマ大統領は同性愛者を支持し、2011年7月にはニューヨーク州で同性婚が合法化されました。
そして、その月からニューヨークでは同性愛者の「結婚ラッシュ」が起きたそうです。
"SEX AND THE CITY"の中でも、ゲイ同士の結婚式が描かれていました。
ちなみに、SATCでミランダ役を演じたシンシア・ニクソンが、同性婚をしていた!ということを今知りました!ビックリ!
彼女は以前はストレートで、お付き合いしていた男性との間に2人の子供を授かっているんだとか。そして、同性婚をしたお相手の女性にも子供が一人いるということで、二人で3人の子供を育てているんだとか。複雑すぎる。(^^;)
日本ではまだ同性婚が認められていないし、社会的にも受け入れる体制が整っていないように思います。
でも、日本でも同性愛者は数%いるんですよね。
法律的には認められなくても、そういった人たちがコミュニティーを作り、結婚式をするケースが少しずつですが増えているそうです。
私の友達の友達も女性同士の同性愛者で、二人でウエディングドレスを着て結婚式をした模様を友人がFacebookに投稿していました。
先日TVでも、元宝塚の女性が同性愛者でディズニーランドのホテルで結婚式を挙げたという特集をやっていました。
様々な苦悩があると思いますが、人々が生きやすい世の中になっていけばいいなぁ。
道がそれてしまったので戻ります。(^^;)
【5】 ソーホー(Soho)
多くの画家が生活し、ギャラリーやアトリエが多く見られます。しかしながら、近年で はアートのビジネス化が進み、ソーホーの家賃は高騰しました。芸術家の卵が住める街ではなくなってきています。ソーホーは19世紀後半、工場や倉庫街 だったところで、鋳鉄で作られた建造物のほとんどが残されています。また、高級ブティック、人気スポットが無数に並び、クールなセレブや美人モデルに遭遇する確率が高いことでも有名。人混みを外れると比較的閑静な美しい通りになります。
昔ながらの建築が残る町並み。
おしゃれなお店もたくさんあります。
【6】チャイナタウン/リトルイタリー(Chinatown/Little Italy)
移民の街ニューヨーク。ここがアメリカであることを忘れてしまうほど。ニューヨークでも最も歴史ある一角で、古くは ドイツ移民やアイルランド移民がまずはじめに住んできたエリアです。
イタリアのパスタ屋さん、カフェがたくさんあります。近年では、イタリア人街を押し 上げるほど中国からの移民が増加中。
遠くに高層ビルが見えなければ、ここがNYだということを忘れてしまいそう。
ここは車で通り抜けただけでしたが、周りを見ても白人を見つけることができませんでした。
この地域では、中国人が中国語を話して生活しているのです。
リトルイタリーは、マルベリー・ストリート沿いに3ブロックという超小規模エリア。
NY移民街を代表する存在です。道なりにイタリア料理のお店、北米最古のイタリアンチーズ店、雑貨屋、カフェが並び、美味しそうな匂いを漂わせています。南のキャナル・ストリートを挟んで南はチャイナタウン、数歩で世界旅行ができる。
To be continued...
erica